【おススメTED動画】『The Language of Lying』(ウソをついている時の言語)
価値のあるアイデアを世に広めていくこと(Ideas Worth Spreading)を使命としているTED*1。
インスピレーションを受けるスピーチから知的好奇心を刺激されるクイズアニメまで非常に幅広い分野の動画があり英語の勉強にも最適。
なるべく毎日一本は観るようにしています。
今日も短めで面白かった動画をご紹介したいと思います。
『The Language of Lying』(ウソをついている時の言語)
データサイエンティストのNoah Zandan氏による5分半程の教育アニメーション。
ウソに関するTED動画といえば、以前以下の「ウソ発見人」Pamera Meyer氏のスピーチを観ました。
someoneinthisworld.hatenablog.com
今回の動画は、Pamera氏のスピーチのショートバージョンのような内容。
改めてまとめると、人がウソをついている時の言語的な特徴は以下。
1.ウソをついているときは、自分について言及する回数が減る
⇒自分自身を嘘から遠ざけて切り離すために、他人のことについて 三人称を用いて書いたり話したりしがち。
2.ウソをついているときは、必要以上にネガティブになりがち
3.ウソをついているときは、簡単な言葉で物事を説明する
⇒複雑な嘘をつくというのは頭を使うので。
4.ウソをついているときは、(説明は簡単にするが)長い複雑な文の構造を使う傾向がある
⇒不要な単語を入れたり複雑な構造を使って取り繕う。
……なんとなくわかる気もしますが、これで実際にウソかホントかを見極めるのは自分には難しそうだなーとも思います。
動画内では、アメリカ大統領や上院議員、ルイ・アームストロング等のウソ発言の例が取り上げられています。わかりやすい例ではあるけど、なんとなくウソだと後から判明したから言える後付けの理屈っぽい気もして、ちょっともやっとしました。
【おススメ度:★★★☆☆】(英語学習への個人的おススメ度です!)
<語彙力UPクイズ>
【脚注に答えがあります】
<復習クイズ>
英語の勉強は復習も大事。
今日は過去の語彙力UPクイズから以下出題です。
- ashen
- asinine
もしわからない表現がありましたら、答えは以下記事で!
someoneinthisworld.hatenablog.com
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