洋書多読:とうとう『Lost in Tokyo』読了!
[記事編集履歴:2021年2月4日最終更新]
ようやく「Lost in Tokyo」読了!!
8月28日から読み始めたので、たった142ページなのにかれこれ2か月近くかかってしまました。
まあ一日数ページしか読んでないので、当たり前なのですが。
本書は、ラダーシリーズという、英語学習者のための本のシリーズのLevel 5(最上位)にあたるもので、使われている英語表現は結構幅広く、勉強になりました。
東京に住む内気で臆病な翻訳者ウィリーが、半ば脅されて、とある出版社に潜り込み、いやいや探偵に挑む、小さな冒険の物語。
耳慣れた東京の地名がいろいろと出てくるのは、情景が浮かんでいいのですが、小説の面白さとしては、まあそこそこかな…。ほんとに「小さな」話で、自分としてはあまり登場人物に感情移入できる感じでもなかったので、英語の勉強目的でなかったら脱落してた可能性もあり。
細切れに読みすぎて、勢いが失われてしまったというのもあるかもしれないので、ここは自分の落ち度かな。
【おススメ度:★★★☆☆】(英語学習への個人的おススメ度です!)
<語彙力UPクイズ>
【脚注に答えがあります】
- figuratively*1
- flinch*2
- put a crimp in*3
- charade*4
- acquienscent*5
- pigheadedness*6
- wryly*7
- the words leapt from his month*8
- allegiance*9
- valor*10
- Discretion is the better part of valor*11
- jubilation*12
- hitherto*13
<おまけ>
最近聴いて好きになった一曲。もう夏じゃないけど。
メロウな感じがたまりません。ちょっとBonnie Pinkっぽい。