英語で世界を広げたい!~英語学習&見聞録~

バイリンガルを目指す学習記録、勉強法、その他英語ネタ。同じように英語で世界を広げたい!と思っている人の参考になれば幸いです。

洋書多読『Lost in Tokyo』41~43ページ

[記事編集履歴:2020年10月22日最終更新]

第五章読了。

主人公Willieが、Cosmos社で編集者の仕事を教わりはじめる。

Cosmos社のTomによれば、編集者の仕事には、出版が既に決まっているものを形を整えていく仕事と、企画段階から自分で考え、企画に合った著者を見つけて、コストや販売価格まで計算して、会社に提案していく仕事がある。

後者の仕事は、やりがいはあるが、簡単ではない。Tomによれば、Keikoによる後者の仕事には注意が必要だ、という。KeikoがSaito CorporationのCEOの娘であることもあってか、TomがKeikoを目の上のたんこぶのように思っていることが窺い知れる一場面。

 

<語彙力UPクイズ>

【脚注に答えがあります】

  • vet something*1

  • stilt*2

  • raft of something*3

  • A thorn in somebody's flesh/side*4

ロスト・イン・トーキョー Lost in Tokyo (ラダーシリーズ Level 5)

ロスト・イン・トーキョー Lost in Tokyo (ラダーシリーズ Level 5)

 

 

*1:意味:to check the contents, quality, etc. of something carefully 用例)All reports are vetted before publication.

*2:意味:竹馬、のっぽ

*3:意味:a large number or amount of something  用例)A whole raft of new proposals

*4:意味:a person or thing that repeatedly annoys somebody or stops them from doing something/thornは茨の棘