【RedKiwi/TED】 「How to speak so that people want to listen」スピーキングの七つの大罪
[記事編集履歴:2020年10月7日最終更新]
動画の一文一文のリスニングを穴埋め形式で練習できるアプリRedkiwi。
今日は、「どうやって他の人が聞きたいように話すか」についてのTED*1のYoutube動画。スピーカーはJulian Treasure氏。
全部で10分程の動画だが、RedKiwiでは最初の2分程が2つのレッスンに分けられており、つけられたタイトルはSeven Deadly Sins of Speaking(スピーキングの七つの大罪)。「スピーチにおいて避けるべき7つの事」が語られているパート。
ブリティッシュイングリッシュで、何か所か聞き取りにくい箇所があった。
<語彙力UPクイズ>
【脚注に答えがあります】
- Isn't it dreadful?*2
- Viral*3
- Penultimate*4
- embroidery*5
- out-and-out*6
- bombarding*7
・・・
ちなみに、Julian氏によると、話すときに避けるべき7つの大罪は以下。
- Gossip
- Judging
- Negativity
- Complaining
- Excuses
- Lying
- Dogmatism
なお、Julian氏は、RedKiwiでとりあげている部分の後に、スピーチにおいてぜひ実践すべきことも挙げている(というか、最初の2分は話のつかみで、どちらかというと後半8分がメインかと)。
- Honesty: be clear and straight
- Authenticity: be yourself
- Ingetrigy: be your word
- Love: wish them well
実際に動画を観た方が腑に落ちると思います。
他にも話し方のコツが色々と語られており、観る価値ありです。
【おススメ度:★★★★☆】(英語学習への個人的おススメ度です!)
How to speak so that people want to listen | Julian Treasure
*1:「広める価値のあるアイデア」というスローガンのもと、講演をオンラインで無料配布するアメリカのメディア組織
*2:意味:ひどいと思わない? 用例)I remember one day I said to her, ”It's October the 1st today,” and she said, "I know, isn’t it dreadful?" →避けるべき罪の3つ目、Negativityにて、Julian氏と病床の母との会話として紹介され、会場の笑いをさらった。
*3:意味:ウイルス性の、感染する。 用例)Viral infection →日本語でも最近では、バイラル動画等、拡散力のある、といった文脈で使われますね。
*4:意味:最後から2番目の →この単語はかなりマニアック~!
*5:意味:脚色、刺繍
*6:意味:徹底的に、完全に
*7:意味:砲撃する