【海外ドラマ】フレンズ シーズン1 エピソード1「Where it all began」つづき
昨日の続きでフレンズ。
someoneinthisworld.hatenablog.com
フレンズの面白さの一つは、出てくる男女6人のキャラがたっているところかなと思います。
- 真面目で几帳面なモニカ
- 世間知らずのお嬢様で、金持ちの実家から自立したくてみんなが集う喫茶店「Central Perk」で働いているレイチェル
- その喫茶店でたまに歌を歌って小銭を稼いでいる、なんだか不思議ちゃんなフィービー
- これまた真面目で、実はレズビアンだったことが発覚した元奥さんにふられる形で離婚して、レイチェルに気があるモニカの兄ロス
- ロスとは正反対で女癖の悪い売れない役者のジョーイ
- ひょうきんでこれまた女好きのチャンドラー
というリンカーン高校時代からの友人6人組というラインナップ(まだシーズン1の8話までしかみてないので、ひょっとすると描写が不正確かもしれません…)。
この6人が、多くのシーンでは喫茶店「Central Perk」か、モニカとレイチェルが住んでいるアパートを舞台に、だいたいは6名のうち誰かの恋愛やセックスの話で盛り上がり、そこにちょこちょこゲスト(6名の誰かの恋人候補であることが多い)が絡んでいく、という構成となっています。
第一話冒頭シーンからして以下(和訳は私が適当につけました)。
Monica: There’s nothing to tell. It’s just some guy I work with.
モニカ:何も言うことはないわ。ただの職場の同僚。
Joey: Come on! You’re going out with a guy. There’s gotta be something wrong with him.
ジョーイ:おいおい!そいつと付き合ってるんだろ。何も無いわけないだろ。
Chandler: So does he have a hump? hump and a hair piece?
チャンドラー:背中が曲がって、かつらでもつけてる?
Phoebe: Wait. Does he eat chalk? Because I don’t want her to go through what I went through with Carl.
フィービー:え、ちょっと待って。ひょっとして彼、チョーク食べる?だって、私がカールで経験したことを経験してほしくないから…。
Monica: Okay, everybody relax. This is not even a date. It’s just two people going out to dinner and not having sex.
モニカ:オーケー、みんな、落ち着いて。これってデートですらないわ。ただ、二人の人が夕飯を一緒に食べて、セックスをしないだけよ。
Chandler: Sounds like a date to me.
チャンドラー:それってまさにデートだろ。
このシーンではまだロスとレイチェルが出てきていませんが、モニカのちょっと生真面目なところ、フィービーの不思議ちゃんぶり(過去にチョークを食べる男と付き合っていた、という模様。謎すぎる)、チャンドラーとジョーイのおふざけぶりがよく出ているなーと思います。
<語彙力UPクイズ>
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