【TED】サイコパステストへの奇妙な答え「Strange answers to the Psychopath Test」
価値のあるアイデアを世に広めていくこと(Ideas Worth Spreading)を使命としているTED*1。
TEDが公式にお勧めしている25個の最も人気の動画を収録したPlaylistがありますので、これを一つずつ観ていっています。
今日の動画は、『Strange answers to the Psychopath Test』(サイコパステストへの奇妙な答え)。
作家Jon Ronson氏による2012年のスピーチです。
18分程度とTEDとしては標準的な長さ。
初見の字幕無しだと、少し発音が独特で聴き取りが難しい(あと、笑いどころが今いちよくわからない)ところが何か所かありました。一度聴いて、字幕をみて、それからもう一度聴いたらほぼ全て聴きとれたので、単純にリスニング力不足です…。
勉強になりますので、ぜひ直接観て頂ければと思います。
サイコパス(反社会性パーソナリティ障害)は、統計的にみて一般社会で1%程度いると考えられているようです。
1%というと、結構多い感じがしますね。
サイコパスというと、映画や小説等のフィクションでは、連続殺人鬼のイメージがありますが、実際には連続殺人鬼はサイコパスのごく一部で、むしろ社会でリーダー的立場にたっている人の中にこそサイコパスが多いようです。
ちょっと怖いですね。でも、本動画で言われているように、資本主義社会ではサイコパスが成功しやすいのだとすると、長期的にみると、サイコパスの割合は増えていくのかなという気もしました。
ウィキペディアを調べてみると、本動画でも触れられているサイコパスのチェックリストが載っていましたので、気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
【おススメ度:★★★★☆】(英語学習への個人的おススメ度です!)
<語彙力UPクイズ>
【脚注に答えがあります】
- leaf through*2
- malinger*3
- aloof*4
- grandiose*5
- glibness*6
- carnage*7
- ruthless*8
- anomaly*9
- bipolar*10
- ominous*11
- fracas*12
<復習クイズ>
英語の勉強は復習も大事。
過去の語彙力UPクイズから以下出題です。
- yearn
- mainstay of something
- post hoc, ergo propter hoc
もしわからない表現がありましたら、答えは以下記事で!